学校日記

「性に関する学習の時間」(2月17日)

公開日
2016/02/17
更新日
2016/02/17

お知らせ

 各学年で「こころ・からだ・いのち」を学ぶ授業に取り組んでいます。
 今日は2年生。
「あなたといういのち」と題し、ひとりひとりの「いのち」がどのように誕生したのかを学びました。たったひとつの精子と卵子が出会い、自分という人間が生まれたということ。針先ほどの小さな受精卵が成長していく様子や、赤ちゃんが生まれるまでの母体の変化など、新しいいのちが誕生するには数々の奇跡と神秘に満ちているということ。そして、生まれた後も、家族や周囲の人々の支えによって、今、じぶんたちは生きているのだということ。真剣な眼差しで、しっかりと受け止めてくれたようです。
 この学習活動を通じて、それぞれがかけがえのない存在であると認め合い、自他の命や幸福を大切にできるひとに成長していってくれたら、と思います。
 さて、金曜日は第二時間目として「妊婦さん体験」を行います。各クラス、どんな「にんぷさん」が登場し、どんなふうに感じてくれるのでしょう。楽しみです。
 (担当:小倉)