狂言体験
- 公開日
- 2018/10/05
- 更新日
- 2018/10/05
お知らせ
文化庁・平成30年度文化芸術による子供の育成事業を活用して、狂言の世界に入門しました。
山本能楽堂から3人の講師が来校され、まずは狂言について簡単に解説を受け、その後、「柿山伏」を鑑賞しました。
次に、基本的な動作「すり足」や、「構え」、「泣く、笑う」などの所作を全員で体験しました。和式の正式な挨拶の仕方も習いました。
最後に「いろは」を鑑賞し、風刺・滑稽がよく効いていて、700年前の室町時代の人々の感覚が現代にも全く色褪せず通じ、ちょっと不思議で新鮮な感覚でした。
終了後、異口同音に「面白かった! 楽しかった!」の声、声、声。
日本の素晴らしい古典芸能に触れられた有意義な2時間でした。