今日は、大阪府薬物乱用防止指導員の奥田先生と、地区保護司会会長の久田先生にお越しいただいて、61期生に薬物乱用防止教室を開いていただきました。まず、大麻から薬物依存になってしまった大学生の映像を見ました。その後、奥田先生から実際に使用してしまった人が薬物依存から抜け出すためにどれだけ苦しい思いをしているのか、どうして依存してしまうのかという基礎知識を教えていただき、最後に友達や先輩、知らない人に薬物を勧められた時の断り方を練習するロールプレイングを久田先生に行っていただきました。各クラスの委員長たちが誘われる役を担当してくれましたが、全員がしつこい勧誘にもきちんと断ることができていました。
　遠いようで、意外と自分たちの身近に迫ってきている大麻が、薬物乱用のゲートウェイになってしまっていることを正しく知ることができたと思います。「乱用、耐性、依存」この３つの言葉を忘れずに、薬物とは縁のない生活を送っていきましょう!