学校日記

平成30年3月14日(水) 第55回卒業証書授与式

公開日
2018/03/14
更新日
2018/03/14

学校行事

水温む淀川から飛び立つ鳥たちが春を告げる弥生の春空の下、
大阪市立此花中学校第55期生の巣立ちの舞台が用意されました。

「55期生、『心ひとつに』」を成功の合言葉に、
自らの誇りとコサージュを胸に輝かせ、
担任を先頭に、式典会場に堂々と入場。
55期生として数々の伝説を刻んだステージは、
積み重ねた花々で彩られ、最後の「きせき」が残される
準備が整っていました。

担任の思いを「はい」の二音で、
在校生の送辞には感情溢れだす言の葉「答辞」で、
保護者・在校生・教職員、すべてに応えました。
卒業の歌からは題の如く、輝く未来を予感させる力強さと
各々の素敵さが響き渡り、会場は夢心地に包まれました。

三年間、美しい夢を描き続けた55期生。
そこに関わった皆が頂き合った心の燈を、
これからの創造力に変え、母校を思う卒業生として、
母校を背負う在校生として、それを支える教職員として、
それぞれが「頑張ることはカッコいい!!」の心で前進。
それを応援してくださることに、心から感謝いたします。

自ら奏でた合唱曲「旅立ちの日に」に背中を押され、
55期生は奇跡の学び舎を後にしました。
55期生「旅立ちの日に」