理科の授業
- 公開日
- 2019/04/16
- 更新日
- 2019/04/16
1学年
今、理科の授業では「花のつくりとはたらき」身のまわりの生物の観察を生徒たちは学んでいます。生物をくわしく観察するためにはまず、興味を持って観察すること、そして名前を覚えることから始まります。名前を覚えると2回目、3回目とみることによって見えなかったことがみえるようになります。大阪市のど真ん中にある南中学校に今日現在何種類の花が咲いているのでしょうか?
南中学校では管理作業員の方が雑草を抜いてくださっているので大きな雑草はありません。それでもよく見るといくつか、見つけることができます。私は、こんな都会の真ん中の学校に勤務するのは初めてです。運動場の隅々まで見てみました。
タチイヌノフグリ、オニタビラコ、ウシハコベ、ミドリハコベ、カタバミ、スズメノカタビラ、タネツケバナ、ナズナの8種類の花を確認できました。ただ、理科の教員は2人とも物理学科を卒業しているのでタネツケバナがオオタネツケバナかもしれませんし、細かいところでは違っているかもしてません、それはお許しを。
では、栽培されている鉢植えなどでは、何種類咲いていたでしょうか。
サクラ(ソメイヨシノと八重桜)、ハナズオウ、デンドロビウム・ファレノプシス、マーガレット、ノースポール、ビオラ、パンジー、チューリップ、プリムラ・ポリアンサ、ツバキ、ヒラドツツジ、サイネリア、シクラメンと13種類の花が咲いていました。ヒラドツツジは昨日1輪の開花を確認し、もう明日にはかなり開くことでしょう。