今日、区役所にある市会本会議場で、子ども市会がありました。
　今年度の子ども市会は、「万博開催都市の中学生として、大阪市に望むこと自分たちにできること」を全体テーマに、6つの委員会を設け、市政に関する質問テーマについて、子どもたちが身近に感じる疑問や意見などを募集し、応募者の中から81人の子ども議員が選出されました。
　参加する子ども議員は、7月28日 (金)に大阪市に関連する施設の実地調査(学習会)を行い、8月3日 (木)の委員会 (意見交流会)では、活発な意見交換を行い、8月 23日の本会議で発表する質問・意見を決定しました。
　今日の子ども市会当日は、子ども議員が考えた質問・意見の発表を行い、それに対して市長が 答弁を行いました。また、市会から議長、副議長及び各常任委員長が出席し、それぞれあいさつなどがありました。
　南中学校からは３人の子ども議員が選出され、第4委員会の代表として「未来を見据えた都市の交通インフラについて」意見を発表してくれました。
　南中学校の3人は、3日間に及ぶ取り組みにも積極的に参加し、当日は発表という重役を担うことになりましたが、堂々と市長に意見を述べ、質問をしてくれました。
　本当にお疲れ様でした。