防災学習 7
- 公開日
- 2018/05/16
- 更新日
- 2018/05/16
学校行事
体育館で、地震と津波の仕組みについて学びました。
プロジェクターで大きな図を映し出されて、とてもわかりやすいお話をしていただきました。
地震には大きく分けると
1.震源が海底で、津波を引き起こすもの(東日本大震災・スマトラ沖地震)。
2.震源地が陸で比較的進度が大きくなる直下型(阪神大震災・熊本地震)。
の二つに分けられることや、
長い揺れの場合津波が来る可能性があること。
強く激しい揺れが10秒くらい続くと、建物の倒壊の可能性もあること。
を教えていただきました。
中央区あたりだと津波の到達時間は約120分。高いビルに逃げる? より高い上町大地をめざして東に逃げる? 普段から考えておかないと、いざという時に行動できませんね。
3年生が代表して可搬式ポンプでの放水を体験しました。
最後に中央消防署の副署長様から、あいさつがしっかりできていたことや、しっかりがんばれたことにお褒めの言葉をいただきました。中学生ともなると、ただ守ってもらうだけではなく小学生やお年寄りをサポートしたり、避難所を支えることを期待されます。有意義なことを学んだ1日でした。