本日（9／4）は、大阪880万人訓練の日でした。大阪市、大阪府、堺市で一斉に取り組まれる大規模な防災訓練です。本校もこれに合わせて避難訓練を行いました。

　11時に南海沖大地震が起きたと想定して、訓練がスタートしました。わが上中生は、きちんと整列して予想以上の速さで集合、人員確認ができました。

　校長先生からの講評では、東日本大震災で大きな被害を受けた釜石の視察・交流で学んだことのお話があり、日頃の防災・避難訓練のおかげで命が助かったということを釜石東中のみなさんや、かまいしこども園の園長先生が口をそろえて言っておられ、いかに日常の訓練を真剣に行うことが大切かということと、地震当日は停電になり校内放送が使えないなど、日頃の訓練の在り方も再度考え直していかなければならないことを話していただきました。

　生徒のみなさんにも、今日の訓練を一つのきっかけにして、災害が起こった時に一人ひとりがどのように行動すればよいかを、お家の方と一緒に考えていってほしいと思います。