学校日記

野球部の活動 大阪市秋季総体 決勝

公開日
2020/09/21
更新日
2020/09/23

西中・部活動

2時間を超える壮絶な準決勝を勝利したのも束の間、準決勝第2試合だったため、すぐに決勝戦を迎えます。


でも選手達の目は死んでいませんでした。


相手は前年度の覇者で優勝候補筆頭の王者・旭陽中学校です。
旭陽中学校とは前年度の同大会・同メンバーで準々決勝で対戦し、完敗を喫した相手です。


抽選会で組み合わせが決まったときから、「決勝戦で旭陽中と戦ってリベンジする」ということを常にチーム内で言っていました。


試合は1回、2回と失点し、王者を追いかける厳しい展開でしたが、3回以降は徐々に西中ペースになり、終盤に追いつき、準決勝同様に延長タイブレークに突入しました。


延長タイブレークの表の攻撃で2点を取られ、裏で同点・逆転を目指しましたが、最後は力及ばずに悔しい敗戦となりました。


王者を相手に、互角以上とも言える素晴らしい試合をしてくれました。

最初は立て続けに失点し、どうなることかと思いましたが、先発の背番号1を背負う濱口が、尻上がりの好投を見せ、四球はありましたが、結果的に相手を1安打に抑えるピッチングでした。
決勝の大舞台で意地を見せてくれました。


声も全力で出し、皆んなの熱い思いが伝わってきました。
だからこそ、ここまできたら勝ちたかった。勝たせたかった。

悔しい、悔しい準優勝です。
でも立派な準優勝だと思います。