挑戦 陸上部
- 公開日
- 2020/09/27
- 更新日
- 2020/09/27
西中・部活動
9/26(土)27(日)万博競技場にて、全日本中学校通信陸上競技大阪大会が開催されました。西中陸上部から参加標準記録を突破して出場できたのは2名だけでしたが、2名とも入賞を果たし、立派な賞状をいただきました。
まず、走高跳の新山。競技前の公式練習から他を圧倒する跳躍を見せます。185cmを唯一クリアして優勝を決めたあとは、一気にバーを190cmまで上げます。惜しい跳躍もありましたがクリアできず、自己ベストには届きませんでした。それでも全国集計で表彰される10位以内に現時点では入っています。
7月に今シーズンが始まった時点では180cmを跳ぶことが目標だったのに、今や優勝しても、190cmを跳べなければ物足りなく感じてしまうとは、あらためて中学生の成長速度には驚かされます。
続いて1500mの久世。慢性的な故障もあり、直前まで棄権することも考えていましたが、ウォーミングアップを見ると、痛みはあると言うものの軽い動きができていました。レースは全員が4分10秒台、20秒台のベストタイムを持つ、力の拮抗したメンバーで行われました。1周400mを67〜68秒で走るという非常にいいペースでレースが進み、自己ベスト更新、8位入賞を果たすことができました。
無観客で応援もない中、二人ともしっかり集中して自分の競技に向き合えていたと思います。そういう意味でも成長を感じた一日でした。