今日は、２年生の性教育を養護教諭が中心となり、ワークショップ形式で行いました。

説明を受けた後、男女交際や性行為のことなど、男女それぞれグループに分かれて、意見を交換しました。

男女間での意見や価値観の違いなどが分かったことと思います。

インターネットの普及により、通常は青少年が知りえないような情報にさらされている生徒もいれば、逆に何も知らない生徒もいました。

正しい知識を身につけるとともに、将来への展望もしてほしいです。

欧米との学習方法の違いが取り上げられますが、この性教育においても、日本と欧米では大きく違います。

もともと内向的な日本人は、性教育などに目を向けないことが多く、知識がないまま成長し、あとで後悔することも多いようです。

また、日本は家庭での性教育も少ないといわれています。

子どもたちは、インターネットやテレビから情報を得ているばかりです。

性教育といっても、肩ひじ張る必要はありません。

性教育とは、生教育。

ぜひご家庭でも、お子さんと将来のことについて話してみてください。