水曜日は１年生の学年集会です。本日は、学年主任の福井先生から「変化に対応することの大切さ」についてお話がありました。
　最近、家庭科では調理実習をしたり、音楽でお琴の授業を受けたりと、初めての体験が増えています。変化に対応することは中学生にとって難しいことかもしれませんが、今から変化に落ち着いて対応する訓練をしておきましょう。３学期には校外学習があります。自分たちでルートを決め、班のメンバーだけで行動します。全てが思い通りに進むわけではありません。急な変化に落ち着いて対応しなくてはならないときが必ず出てきます。そのために普段から訓練しておきましょう。
　また、子どもたちは変化が激しい今からの時代を歩んでいくことになります。「歩」という漢字は「少し止まる」と書きます。あわてて判断するのではなく、一歩立ち止まって落ち着いて判断する力を養いましょう。