朝礼講話 6月9日(月)
- 公開日
- 2014/06/09
- 更新日
- 2014/06/09
山崎校長は絶好調
今日は雨が降っていませんが、近畿地方も先週、梅雨入りしました。
「つゆ」を漢字で書けますか。「梅雨」と書きます。
6月から7月にかけての長雨を梅雨と呼び、漢字では「梅雨」と書きます。
なぜ、この時期の雨の多い天候を梅雨と言うのかということについては、いろいろな説があるわけですが、そもそもは「ばいう」と言われ、中国から伝わってきた言葉です。
江戸時代に「ばいう」から「つゆ」と呼ばれるようになったようです。
もともと中国では、黴(カビ)の生えやすい時期の雨ということで、カビの雨と書いて「ばいう」と呼ばれていましたが、カビでは語感が悪いので、季節にあった梅の字を当てたという説もありますし、梅の実が熟して潰れる時期であることから、「つぶれる」を意味する「ついゆ」という言葉からきているという説もあります。
梅雨の時期は、蒸し暑く体調を崩しがちです。
他の都道府県では熱中症も出ているようです。
健康管理には十分注意してほしいと思います。
さて、この梅雨の時期が開けると、本格的な夏がやってきます。
夏になると、よく目にする花に朝顔があります。
この朝顔がうつくしく咲くための条件があります。
もちろん、一度みんなにお話したことのある、基本となる土も大切でしょう。
暖かな太陽の光も必要でしょう。
しかし、朝顔を咲かせるためには、暖かな太陽の光だけでは咲かないそうです。
24時間光を当て続けた朝顔のつぼみは開かないそうです。
どういうことかというと、朝顔は暖かい光だけで咲くのではなく、それに先立つ「冷たい夜の暗闇」が必要だということです。
みなさんの人生も同じです。
立派な花を咲かせるためには、辛くてもしんどくても我慢して頑張ることが必要だということです。
先週から、授業に入らせてもらって、皆さんの授業の様子を見せてもらっていますが、
自分に負けてしまって、しんどいことから逃げてしまっている人、あるいは、忘れ物をしてしまって、1時間を無駄にしてしまっている人が何人かいます。
みんなが持っている能力や才能、可能性の花を咲かせるためには、「しんどい、だるい、おもろない」と言って逃げていてはいけません。そんなことを言っていてもまったく成長しません。
自分に厳しく、我慢して頑張るということが必要です。
最後に、先日、大変残念な記事を新聞で見ました。
横浜市の中学校が長崎に修学旅行に行って、被爆体験者の方に話を聞いたそうです。
これは、本校の3年生も同じです。
ところが、お話をしてくださった方に「死に損ない」とか「きもい」といった言葉を言い放ったそうです。
これが、どういう意味を持つか、みんなには理解できると思います。
身体や学力を成長させることは大切ですが、それ以上に心も豊かに成長することが大切です。
みんなも考えてみてください。
本校は、学習はもちろんですが、心を豊かに育むことも目指したいと思います。
これからどんどん暑くなってきますが、暑さに負けず、しっかりと頑張りましょう。