学校日記

7/9 3年 薬物乱用防止教室

公開日
2019/07/09
更新日
2019/07/09

お知らせ

 7月9日(火)1限目、夏休みを目前にして、青少年の健全育成に向けて、西警察の岩崎さんに講師としてお越しいただき「薬物乱用防止教室」を行いました。お話とともにDVDを視聴し、その恐ろしさを実感しました。
 薬物乱用の特徴は、依存性と耐性。たとえ1回でも脳に悪影響がおよび、自身のコントロールがきかずどんどん依存していくということ。また、薬を繰り返し使用することで効力が弱くなり、次第に量や回数が増えていき、これが薬物依存の悪循環となり、最後は幻覚症状があらわれてくるのです。映像では、精神錯乱状態になり自ら生命を絶った女性が映されていました。
 薬物を売るいわゆる売人という人々は、見た目は怖そうな人を想像しますが、決してそうではなく、逆に話術巧みに親しみやすく近寄ってくる人が多いのです。夏休みに入り、気がゆるんでしまうと、身近なところにも危険はいっぱいです。自分自身の命を大切にすることと生活の安全に十分に注意して過ごしてください。