８月２５日（火）２学期がスタートしました。始業式では、まずはじめに校長先生からのお話です。「寝屋川市の事件を受け、再度、生命の大切さをしっかりと考えてほしい。また、戦後７０年を迎えるにあたり、多くの人々の犠牲の基に築かれた現在の平和、そして豊かな社会のありがたさを再認識してほしい。」というお話でした。
　夏休み中、多くの部活動では、これまで以上に熱心に取り組み、活躍した生徒の皆さんがたくさんいました。練習の成果を発揮して入賞し表彰を受ける個人、団体もあれば、努力したが惜しくも敗退したという人もいました。そのようなみんなの頑張りも讃え、表彰式を行いました。合計すると約６０の賞を受賞し、前に出てきた一人一人に拍手を送りました。賞の詳細については、校長室だよりでご覧ください。
　そして、生活指導担当の北村先生からは、夏休みの生徒たちの頑張りが例年にも増して素晴らしかったこと、事件や事故に巻き込まれることなく安全に生活ができたことを振り返り、これから２学期を過ごすにあたっての心構えや注意をしていただきました。特に、今週は生活を立て直すための「生活指導点検週間」です。服装・名札・持ち物・そしてあいさつ等、当たり前のことが当たり前にできるようにしていこう。
　最後に生徒会より、２学期の行事に向けてのキャッチフレーズを発表しました。「全力—今こそ本気になるとき」というフレーズです。合唱コンクール・文化発表会・体育大会と学校行事が目白押しの学期です。一人一人が持てる力を発揮し、みんなと力を合わせて一つのものを創り上げる喜びや感動を体験しましょう！
　それでは、無限の可能性を秘める生徒の皆さんに期待しています！！