８月７日（木）８日（金）の１泊２日、京都府のけいはんなプラザで行われた「第39回近畿ブロック少年少女北方領土研修会」に本校の生徒が参加しました。
　まず初めに、近畿地方から集まった10校以上の中学校の生徒たちが、北方領土問題をどう解決していくかをテーマとした模擬授業を受けました。
　その後、北方領土研究におけるグループワークが行われました。「北方領土問題を解決するために、私たちにできることは何か」との問いに対して考えをふせんに書き、模造紙に貼ってグルーピングを行い、その結果をまとめて発表をしました。他校の生徒とも協力し仲良く協議がすすめられました。
　初日は最後に、元島民の方がオンラインで講話をされ、占領時の恐ろしさ、島を追われた悲しみが語られました。現在北方領土はロシアに占領されている。しかし、そのロシアも隣国であり仲良くしていかなければならないという事を訴えられました。そのあと行われた質疑応答では、本校の生徒も質問をしました。