学校日記

フィリピン語母語教室

公開日
2013/10/07
更新日
2013/10/07

お知らせ

 日本語・適応指導教室では、母語教室を開設しています。目的は母語・母文化を大切にすることです。
 市岡中学校日本語・適応指導教室で開設している母語教室は、中国語、フィリピン語、スペイン語、ポルトガル語です。
 本日午後「フィリピン語母語教室」が行われました。講師はフィリピン出身のポール・ジュリアン先生です。そして6人の生徒が参加しました。いつもみんな、すごく楽しみにしています。
 まず、8月30日に自分たちが出場したワールドトーク(多文化スピーチ大会)のビデオを見たり、フィリピンのニュースを動画で見たりして、感想を出し合いました。次に、YES組とNO組に分かれてディベートを行いました。ディベートのテーマの一つは、「FacebookやTwitterは子どもに悪い影響を与えるか?」でした。みなさんはどう思いますか。
 生徒たちは母語で思い切り話すことができ、充実した時間を過ごしました。