学校日記

2月17日実施 避難訓練(不審者編)

公開日
2025/02/18
更新日
2025/02/25

お知らせ

2月17日6限、不審者が学校に入ってきたことを想定した避難訓練が行われました。

生徒は、不審者侵入を知らせる放送がかかり、身を守るために教室へ逃げ込むなど、各学年フロアごとに、不審者役の教員の侵入を防ぐための行動の取り方を考えました。

並行して1階では、港警察に協力いただき、生徒たちのところへ不審者を近づかせないようにするために、教員が、不審者役の署員に対して、自身の身を守るものを持ちながら、不審者と対峙する訓練をしました。

最後に、全校生徒が体育館に集まり、訓練についての振り返りをしました。
その中で、警察署員より次のような話がありました。
【生徒向け】
・しっかり先生の指示を聞くこと
・輪を乱す行動を1人でもおこすと、別のところまで気をつかわなければいけなくなり被害が拡大することもある
・校舎の外にいた時は近くの避難できるところに逃げ込む
【教職員向け】
・ちょっとの躊躇で被害が広がるため、疑わしい時は迷わずすぐ通報する
・犯人をやつけるのではなく、警察がくるまでの間、自分の身を守りながら何とか繋げる

また、『挨拶=防犯』という話もありました。

以前、不特定の人を傷つける目的で犯行に及んだ犯人に、たくさん人がいる中で狙わなかった理由を聞いたところ『目を見て挨拶されたから』と答えたことがあったそうです。
挨拶を大切にすることが、防犯につながるということです。

集会での話も含め、あいさつをすることについて考える1日となりました。