「中学ビブリオバトル関西大会」に参加しました 3/30
- 公開日
- 2016/03/30
- 更新日
- 2016/03/30
お知らせ
昨日3/29(火)、1年2組の氏衛誉くんが読売新聞社主催の「中学ビブリオバトル関西大会」に参加しました。今回は近畿各県から参加可能ということで、奈良や京都など、大阪以外の県から20名の中学生が参加しました。
上級生も多い中、氏衛くんは「ソードアート・オンライン」という一冊で挑みました。ライトノベルというジャンル上、本好きからは票が得られにくいのでは?と不安に思いましたが、そこを逆手に取った素晴らしい発表でした。「ライトノベルも一般の本も、素晴らしい作品に出会った時の感動は同じだ」という氏衛くんの一言に、多くの人が胸を動かされました。
結果は惜しくも予選敗退でしたが、本人は「楽しかったし、自分の好きな本の良さを伝えることが出来たので満足している」と述べていました。
ビブリオバトル後には交流会もありました。初対面の相手でも、「本が好き」という共通点があるだけで会話はすぐに弾みます。氏衛くんは他の中学生の先生からも発表に関するお褒めの言葉をいただき、充実した交流会となりました。
ビブリオバトルには「人を通して本を知る、本を通して人を知る」というキャッチコピーがあります。ぜひ、皆さんも様々な本に触れ、人との交流を楽しんでくださいね。