今日は何の日?「立冬」(11月7日)
- 公開日
- 2013/11/07
- 更新日
- 2013/11/07
お知らせ
二十四節気(太陽の位置によって1年を24にわけた季節区分)のひとつで、暦の上で冬の始まりを意味する。
また、今日11月7日〜21日(二十四節気のひとつで、立冬の次の「小雪」の前日)までの期間を指すこともある。
暦の上では、立冬から立春までが冬として定義され、2014年の立春は2月4日ということである。
江戸時代の教養人、太玄斎(松平頼救)が書いた『暦便覧』では、立冬について「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と解説されていて、陽が弱まり冷え込む日がだんだんと増えていく様が書かれている。
また気象庁は、秋から冬へと変わるこの時期に、初めて吹く北よりの強い風のことを「木枯らし一号」として発表する。
冬型の気圧配置によってもたらされる風で、いよいよ冬の気配が強まる。
(SmartNewsからのプチ情報です。)