第5回 フィリピン語母語教室
- 公開日
- 2013/11/21
- 更新日
- 2013/11/21
お知らせ
昨日、第5回フィリピン語母語教室が開催されました。
講師はPaul(ポール) Julian(ジュリアン) Santiago(サンチャゴ) 先生、参加生徒は次の通りです。
3年生3名(東三国中、西中、築港中、)
2年生1名(西淀中)、1年生1名(豊崎中)
内容は
1.フィリピンの台風…ニュースの映像や画像を見る
(生徒たちの質問等にポール先生が解説する。)
2.“Bayanihan” バヤニハン精神について
(バヤニハン精神についてディスカッション。)
※「バヤニハン」 はフィリピン人の精神である友情や血縁、地縁など人々のつながりを表す言葉で、英雄を意味する「バヤニ」という言葉から来ています。この言葉にはフィリピンの伝統が表れています。フィリピンの伝統とはつまり、助け合い、いたわり合い、責任を分かち合うという精神を持って困っている人を助けたり、何かを成し遂げるのにみんなで力を合わせようという考えです。
(現代はバヤニハンの形がいろいろあります。)
3.ディベート
今日のテーマは、「略奪行為」について
教室ではフィリピン語が飛び交い、参加生徒はとても生き生きした表情でした。
写真上:台風のニュースを聞いている様子。
写真中:自分なりの「バヤニハン」を考えています。
写真下:YesとNoに分かれてディベートをしている様子。