2年生CHINA DAY。 1/20
- 公開日
- 2017/01/20
- 更新日
- 2017/01/23
お知らせ
20日(金)の5、6時間目、2年生は、CHINA DAY という名で、国際理解教育を行いました。
2年生には中国からの転入生が3人います。3人とも全く日本語が話せない状態だったのですが、少しずつ日本語を勉強しながら、これまで学年のみんなと一緒に頑張って過ごしてきました。
今日はその頑張ってる3人から様々な事を学ぼうと、中国での学校生活事情や、中国の子どもたちがやっている遊び、中国語講座などを講堂で行いました。
今日紹介してくれた中国の遊びは『老?捉小?』と呼ばれ、これは鷹役と、母鳥役、小鳥役に分かれ、鷹役が母鳥に守られた小鳥役を捕まえるというもので、さながら日本の鬼ごっこのようなものでした。かなりハードな遊びで、みんな顔を真っ赤にして動き回っていました。
中国語講座では、簡単な会話を教えてもらいました。発音や抑揚が、何度やっても難しかったようです。
中国の中学校の紹介もありました。校舎の大きさ(マンションが何棟もあるような校舎)、敷地の広さ、人数の多さ(全校生徒1200人や1500人や4000人)、1日のカリキュラム(朝は6〜7時から…11時間目まであるときも)、それは日本とは全然違う世界でもありました。
今日私たちは、日本とは異なる文化を持つ国から転入してきた3人が学年に居てくれたことで、改めて大事なことを学べました。それは、遊びや語学、知識を通して、仲間の背景を知ろうとすること、そして相手を思いやることが、大切な国際理解、相互理解だと言うことです。
今回のこの学びを、これからさらに深めて行きたいと思います。