学校日記

今日は何の日?「立春」(2月4日)

公開日
2014/02/04
更新日
2014/02/04

お知らせ

 立春は、二十四節気(太陽の位置によって1年を24にわけた季節区分)のひとつ。暦の上で春の始まりを意味し、温かい地方では梅が咲き始め、春の気配が現れてくる日とされる。
 旧暦(明治6年以前の日本)では、立春を二十四節気の始まりの節としていた。旧暦の正月がちょうど立春と近いことから、春を迎え年を改める意味合いがあり、現在でも正月に「迎春」「新春」などの挨拶が交わされるのはこのためである。2月を春とするのは早いとも感じられるが、これは旧暦が中国の暦を元にしているためである。
 気象庁では、冬から春へ移り変わるこの時季に、初めて吹く南よりの強い風を「春一番」として発表する。ちなみに、立冬の頃に発表されるのは「木枯らし一号」。
(SmartNewsからのプチ情報です。)