図書紹介(29)
- 公開日
- 2014/09/10
- 更新日
- 2014/09/10
図書紹介
本校の図書館に蔵書されている本を司書教諭が定期的に紹介していきたいと思います。
第29回目は…
『マンガでわかる
よのなかのルール』
《 横山 浩之著 / 小学館 》
*「1」のコーナーに並べられています
先日の校長室より「生活指導に関する連絡・お願いについて」ということで全校生徒に行動チェックシートとともに終学活で配布しました。
港中生のみなさん!
保護者の方とともに「行動チェックシート」で日頃の生活をふりかえることはできましたか?
実際に「保護者と一緒にチェックをした。」という生徒もいました。
◇先日の校長室の記事は下記をクリックするとご覧いただけます。
○生活指導に関する連絡・お願いについて
「自分からあいさつをしよう」
あいさつは人との出会いの第一歩です。
【本書のより一部抜粋】
港中生の先輩方は、自分たちから大きな声で「あいさつ」をしていました。毎回、港中を訪れる方からお褒めのお言葉を頂きました。
最近は…港中生自ら「あいさつ」をすることが減っているように見受けられます。
他にもさまざまなことが書かれていますので、この本を読んでみてください!
社会に出たときに、必ず役に立つハズです!
【KADOKAWAホームページより…】
他者と共生するための基本ルール、すなわち「世の中の常識」を、子どもたちにどう教えていくか。それは今や、家庭、学校を問わず、教育における切実な課題になってきています。
本書は、小学校高学年までに身につけさせたい社会常識、集団規律、学習規律等を、分かりやすいコミック絵本の形にまとめたルールブック。
掲載ルールは、「おはようございます、と自分からあいさつをしよう」、「小さな親切をさがして、まねよう」、「言われたらすぐやろう」、「すばらしい人になれると信じよう」などなど、大人も思わずハッとするものばかり。
子育て中の保護者や学校教諭はもちろん、特別支援教育関係者も対象とした、子どもとともに読み、ともに考えるための一冊です。
ギャグベースの4コマまんがを子どもと一緒に笑いながら読み進めるうち、大人もまた、「世間の常識」と、わが身の立ち居振る舞いについて考え直すことができるはずです。