ゲストティーチャー授業★その2
- 公開日
- 2015/06/15
- 更新日
- 2015/06/15
学校行事
その後…
ある1人の少年のお話をしてくれました。
その少年は…毎日1人でお昼ごはんを食べていました。
毎日、クラスのみんなにイジメられ…
その少年は涙を流していました。
お昼を食べる相手もいなく…
別の学校へ転校し、心機一転、今度こそ楽しく過ごそうと思いましたが…
やはり…クラスのみんなからイジメられました。
ここでもお昼を食べる相手がいなく…
高校へ進学し、ある1人の先生に出会い、懸命にその少年に読み書きや発音などを教えてもらいました。
誰も助けてくれない中でも「Never give up!」という気持ちで大学に進学し、トップクラスで卒業したそうです。
その少年こそ…
ジョン・プリティキンさんでした。
また、ご自身の娘さんのお話もしてくれました。
「パパ、私が一緒にお昼ごはんを食べてあげる!」…と。
なかなか話しにくい「自分自身の辛い日々の体験」を港中生や八幡屋小生のみんなに話していただきました。
どの生徒・児童も…じっと静かに聞いていました。
ほとんどの生徒・児童がこの話に感動をしていました。
代表して前へ出てきた生徒も…感極まり…
大粒の涙が…
最後に…
木製のバットを…ボキッ!…と。