図書紹介(48)
- 公開日
- 2016/05/21
- 更新日
- 2016/05/21
図書紹介
本校の図書館に蔵書されている本を司書教諭が不定期的に紹介していきたいと思います。
第48回目は…
『世界一清潔な空港の清掃人 』
《 新津 春子 著 / 朝日新聞出版 》
*「6」のコーナーに並べられています
港中生のみなさん
NHK
「プロフェッショナル仕事の流儀」
番組を観たことがありますか?
この本はその番組で紹介された
東京国際空港(羽田空港)で清掃員として働いている新津さんが書かれています。1日15万人以上の利用者、約800回以上の発着回数がある羽田空港。そんな巨大空港を掃除するだけでも…大変。
新津さんの
仕事の流儀=心を込めること
★心を込めないと本当の意味できれいにできない
港中生のみなさん
たかが掃除とは思っていませんか?
心を込めて学校をきれいに しようと思ったらいろいろなことが思いつき、ピカピカの学校になるはず。
さぁ、みなさんも試してみよう!
気になる港中生は…ぜひ、図書館へ読みに来てください!
【朝日新聞出版ホームページより…】
「現場は、自分の家だと思って掃除するんですよ」
「使う人のことを思って、できることは、すべてやる」
「心に余裕がないと、いい仕事ができません」……。
世界一清潔な空港に選ばれた羽田空港を支える清掃職人、新津春子氏、魂の言葉。