全校集会
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/01
お知らせ
全校集会
1月23日(土)に、大阪市の中学生がスマートホンやインターネットとの関わりを考える「市スマホサミット」が代表校の学校にて大阪市代表8校をオンラインで結んで開かれました。
港南中学校生徒会は、地区の代表校(港南、市岡中、市岡東中、港中、西淀中、築港中、梅香中、此花中)の8校の地区代表として参加しました。
それでは、発表の時の様子を少しみてください。(映像)
港南中学校の報告は、スマホのアンケートを実施しスマホ依存の危険性の呼びかけと通信を作成し配布した紹介をしました。
校長先生が皆さんの会議で印象的だったことは
〇 ホートナイトというゲームで課金をするそうで、5000円から10万円と課金している人を知っていたり、参加した生徒会の人も課金していたりしていること。大きなお金が動いていることも知りました。
〇 SNSとかで、知らない人と連絡をとって会ったりしている人を身近で聞いて知っていること。
〇 スマホを持つ時期は、何年生ぐらいが適切か。
参加した8校の代表の人は、中学2年生以上がスマホを持ってもいいのではと回答して いました。小学生は持つのは早いと感じているようでした。
〇 スマホの使い方では、ルールがいると感じているようです。
ただ、家庭で勝手にルールを決められるのは、いやなようで、使う時間や使いかたな ど、親の押しつけでなく話し合って決めてほしいと思っているようでした。
〇 スマホを使うなかで、学校でも使うことができるのなら、どんな使い方をしたいかの 質問では。
スマホで勉強したいという意見か多くありました。
また、スマホを使った授業を多くの生徒が望んでいることもわかりました。
会議の中で、スマホの依存傾向が強いことがわかり、過度な使用を控えるために新聞やポスターを作って啓発していこうとの声や、お互い注意し合うなど、自分たちの意思でスマホの利用を控えることが大事と皆さん感じているようでした。
港南中学校の皆さんも、スマホはとっての便利で新たな知識を増やし、新たなことに挑戦するために有効な道具です。でも人の顔が見えなくてトラブルに巻き込まれたり、人を傷つけてしまう道具になることもあります。
今一度、スマホの使い方を考える機会にしていきましょう。
最後に、今日から2月です。まだ、緊急事態宣言が継続されています。
3年生は、いよいよ来週、私立高校の入試があります。十分健康管理をして、入試が受けれないという事態にならないように、適度の緊張感を持って、準備をしてください。