学校日記

3学期 始業式

公開日
2019/01/07
更新日
2019/01/07

お知らせ

あけましておめでとうございます。
平成最後のお正月を家族の皆さんと過ごしながら、新年をスタートしたことと思います。
1月4日には、書道部主催の「書きはじめ大会」が行われました。各部活動の皆さんが参加し、新年の思いをのせて筆を走らせていました。

今日は、「先を読む力」についてお話しします。
サッカーの日本代表にもなったガンバ大阪の遠藤選手は、いかに相手の裏をかくか。ボールを受ける前から最低3つは、プレーの選択肢をもって「常に考え、予測し続けること」が重要だそうです。
味方や相手がどのように動くのか。今求められているのは、どんなプレーか。ボールを持ってないときでも刻々と変化する試合の流れを読み、先の選択肢を頭の中で考え続ける。瞬時に効果的なプレー選択をするのは、こうした準備は欠かせない。
意識して先読みするようになったのは、中学生の頃、当時の指導者から「体ではなく頭がつかれる選手になれ」と言負われたのがきっかけだそうです。
一つ一つのプレーにこだわり意味をもたせることで、瞬間的な判断力は鍛えられるそうです。
「先を読む力」をつけて、3学期をすばらしい学期にしていきましょう。