学校日記

令和8年1月8日 3学期始業式

公開日
2026/01/08
更新日
2026/01/08

お知らせ

本日体育館にて3学期始業式が実施されました。

校長先生、生徒指導主事の先生からそれぞれお話をしていただきました。

以下、校長先生からのお話です。




















皆さん、おはようございます。今日から3学期が始まります。久しぶりに皆さんの穏やかな表情を見ることができてうれしく思います。



さて、冬休みは楽しく過ごすことができましたか。年末年始は気温が低かったものの晴天が続き、落ち着いた新年を迎えられたのではないでしょうか。



先日、書道部の生徒から「校長室にどうぞ」と新年を寿ぐ賀詞をいただきました。ここには大伴家持の和歌が書かれています。読み方は「あたらしきとしのはじめのはつはるのきょうふるゆきのいやしげよごと」です。現存する最古の歌集である「万葉集」の締めくくりを飾る一首です。この歌は、年が改まるその良き日に降る雪のように、良いこともたくさん降り積もりますようにとの願いが込められています。古来、正月に降る雪は豊作の吉兆であったということに由来しています。



話は変わりますが、私の正月の楽しみの一つは、1月2日と3日に行われる箱根駅伝です。仲間に懸命に「襷」を繋ぐ大学生の姿を見ていると熱い気持ちになり力が湧いてくるからです。今年もさまざまなドラマがありました。一本の「襷」を途切れさせないようにとチームのために必死に走る姿、走り終わった後にコースに向かって深々と一礼する姿など、この駅伝をとおして「全力で頑張る姿」「さまざまな人への感謝の気持ち」など多くの学ぶべき点がありました。港南中学校でも、3月にはそれぞれの学年に「襷」を渡すことになります。これから始まる3学期は、その「襷」がしっかり渡せるように、それぞれの学年でまとめをする時期です。学習面や生活面でのやり残しがないように、やるべきことをきっちりやり遂げ、次の学年や新たな進路先に繋げてほしいと思います。「一年の計は元旦にあり」ともいわれます。皆さんも、年が改まり「今年はこんなことを取組んでみよう」「こんなことに挑んでみよう」と新たな目標や意気込みを持って今日を迎えたことと思います。今年を素晴らしい年にするのは、自分自身の努力です。どうか目標をもって励んでください。そして「継続は力なり」ともいわれるように、決意したことを簡単に諦めたり、投げ出したりすることがないように、それぞれの目標や決意に向かって精一杯努力してほしいと思います。卒業まで土日を入れて64日、進級まで74日、いずれにせよ時間は限られています。1月は「往く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われるくらい大変短く、あっという間に過ぎてしまいます。その中で一日一日を大切に過ごしていくことが目標の実現へ向けて大きく前進することなのです。今年一年の皆さんのがんばりに期待したいと思います。



5日からは「寒の入り」と言われ、今週は週末にかけて寒気にさらされるそうです。くれぐれも健康管理に気を配り、学校モードに切り替えて一日一日を大切に過ごすようにしてください。以上で始業式のあいさつを終わります。