学校日記

三校合同人権講演会

公開日
2014/12/02
更新日
2014/12/02

1年

 12月1日午後、港晴小学校で行われた三校人権啓発講演会に1年生が参加しました。
大阪体育大学客員教授 高橋 明さんによる「可能性を信じて変化するすばらしさ〜パラリンピックを通して〜」と題したお話でした。「なくなったものを数えるよりも残ったものを最大限に活かせ」という言葉の通り、障がいがあっても様々なスポーツに挑戦しているステキな姿を、パラリンピックの感動的な映像で見せていただきました。また「障がい」を個性ととらえ、共生の社会を作っていけることをわかりやすく教えていただきました。あるクラスの体育大会の大縄跳びの取り組みの時のエピソードも、きっと子どもたちの心を打ったことでしょう。そのクラスの壁に「思春期の壁を乗り越えろ!」の掲示物が印象に残りました。この講演を皮切りに身近なクラスメイトとの仲間意識が芽生えてくれることを祈ります。