ハクセンシオマネキ観察会に行きました
- 公開日
- 2015/07/19
- 更新日
- 2015/07/19
海遊館連携学習会
平成27年(2015年)7月18日(土),海遊館連携授業番外編として,大阪南港野鳥園で行われたハクセンシオマネキの観察会へ参加しました。
ハクセンシオマネキとは干潟に生息するカニの名前で,白扇(白い扇子)のような大きな爪で潮を手招きしている様子からその名前が付けられました。そんな準絶滅危惧種にも指定されている珍しいカニを今回は観察する事ができました。
とても警戒心の強いカニなので,遠くから双眼鏡を使って観察しましたが,そのコミカルな動きにみんな興味津々でした。
その後,干潟の生物をみんなで採取し,説明をしてもらいました。さすがにみんな手慣れた手つきで次々と生き物を捕まえていました。最後はシオマネキについての解説とまとめをしてもらい終了しました。
次の活動が楽しみです。