1年生学年通信 第152号(車いす体験の感想文紹介)
- 公開日
- 2024/01/16
- 更新日
- 2024/01/16
お知らせ
Q実際に車いすに乗ってみた・押してみた感想
●競技用の車いすと違い、強く押しているのに進まなかった。
●土の上が進みにくくて大変だった。段差を乗り越えるとき、車いすが傾くのが怖かった。
●思っていたよりも車いすを押すのに力がいることにびっくりしました。コンクリートと芝生で進みにくさがあんなに違うんだなあと思いました。
●大変だけど、少しでも便利に動けるように工夫されていることが分かった。
●押している時にめっちゃ速すぎたから、相手のことを考えて押そうと思った。
Q『こころのバリアフリー』とはどのようなものですか?
●障がいのある人に協力をして、障がいを持っている人が住みやすい世界にする。
●困っている人がいたら声をかける、気をつかうなど人助けをすること。
●困っている人がいたら助けたり、迷惑している人がいたら注意をしてあげたり、お互い支え合うことが『こころのバリアフリー』だと思いました。
●さりげない心づかい。
●相手の心を想いながら声かけをすること。
●相手を尊重する気持ち。
●相手の意向を気にしながらコミュニケーションをとること。
Q福祉教育を受けた感想を書きましょう
●このような経験がないと、いざとなったときに進めないことがあるので、福祉教育という形で体験できたので安心しました。動画では悲しい部分について着目するのではなく、前向きな気持ちについて着目していたから、涙というよりかは、これから頑張ろうと動画を観ている人たちが思える作りになっていました。車いすに乗っている人が「〇〇さんに気をつかわせている」と思うのもつらいと思ったから、車いすに乗っている人に気をつかわせないように手助けしたいと思った。
●体が不自由な人たちが、家や外で工夫をして生活をしていることが分かった。周りの人たちの支えがあって、やっと周りの人たちと一緒の生活ができることが分かった。法律や規則には載っていないが、助けてあげられる余裕があるときは周りの人を助け、自分ができないことがあるときには助けてもらう。そんな助け合いが必要ということが分かった。
152号(車いす体験の感想文紹介)