学校日記

1年生学年通信 第167号(『あべのタスカル』の感想文)

公開日
2024/02/06
更新日
2024/02/06

お知らせ

●もし30年以内に南海トラフ地震が起きたら、港区の予想震度が6弱もあって正直めっちゃ驚いた。地震体験をしてこんな 揺れを感じたら家で混乱しそう。でも冷静に自分の身を守り、揺れがおさまったら次の行動に移ろうと思った。
●地震が起きて津波が来たらすぐ逃げる。家に大事なものがあっても取りに帰るのは危険だからだめだと、シアターを観て分かった。家族で災害が起こったらどこへ逃げるのかを話し合った方が良いということも学んだ。
●動画では津波が来るのに逃げない人が多かったので、自分は油断せずに高いところに逃げて、家族や友だちの心配をしつつ、とにかく自分の命を守ることを一番に考えようと思いました。
●震度7体験では、阪神淡路大震災やこれから予想される南海トラフ地震を体験でき、縦揺れや横揺れを経験できました。どちらも怖いだけでなくて、これから地震に対する考え方が変わるほどの体験でした。
●家にいるときに安全な場所を探しておこうと思いました。しばらくは生きていくための用意をして、それをすぐ取り出せる場所に置いておこうと思いました。
●今後取り組んでいきたいことは、倒れそうな家具は固定して避難する場所や連絡の方法を家族で話し合うことです。
●大阪市の避難指示をよく聞いて、自分の命を最優先に行動する。大阪なら大丈夫、自分の町なら大丈夫と思わずに、自分で判断をして命を守ることが大事だと学んだ。
●私は今回の校外学習で、地震から身を守るためには日頃からの訓練と、備えが必要なんだなと思いました。短い時間でしたが、避難をするときの順序をシアターで分かりやすく説明されていたり、リアルな地震後の町のセットで町中の危険も分かりやすく説明されていてとても良かったです。
●実際に震度7の横揺れや縦揺れを体験してみて、ただ立っているだけでもすごく大変なのに、本当の地震ではタンスが倒れてきたり、電球が落ちてきたりしてもっと過酷な状況になるのかと思うと、とてもゾッとしました。


167号(『あべのタスカル』の感想文)