ハクセンシオマネキと干潟の生き物観察会
- 公開日
- 2016/07/30
- 更新日
- 2016/07/30
3年
平成28年(2016年)7月30日(土),海遊館連携授業番外編として,大阪南港野鳥園で行われたハクセンシオマネキの観察会へ参加しました。
ハクセンシオマネキとは干潟に生息するカニの名前で,白扇(白い扇子)のような大きな爪で潮を手招きしている様子からその名前が付けられました。
そんな準絶滅危惧種にも指定されている珍しいカニを,今回は観察する事ができました。
ハクセンシオマネキのウェービングという求愛ダンスをみることができ,楽しんで観察ができました。
その後,干潟にいる生物を採集しました。イボニシやテッポウエビ、イシガニなど,様々な生物を捕まえることができました。なんと,3年生トリオが「スジハゼ」という野鳥園で初めて観察できた生物を捕まえました。いい働きができて良かったです。
最後は捕まえた生物の解説とまとめをしてもらい終了しました。
次回は8月11日に海遊館との連携授業を行います。