第37回 入学式
- 公開日
- 2014/04/04
- 更新日
- 2014/04/04
お知らせ
平成26年4月3日(木)、第37回入学式が挙行されました。
本校の歴史と伝統を見守り続けた正門の桜が見事に咲き誇る中、新入生57名(男子30名、女子27名)が第38期生として入学しました。
立石校長より式辞の中で、新入生の皆さんに三つの事をお願いがありました。
1つ目は、笑顔で「あいさつ」のできる人になってください。
人との出会いは、あいさつから始まります。気持ちよくあいさつを交わすことで、心が通じ合い、対話が生まれます。いつでも、誰にでも、気持ちよく「あいさつ」することを心がけましょう。
2つ目は、自分を大切にしてください。
皆さんには、一人一人違った、いい持ち味があります。素晴らしい個性があります。中学校3年間で、勉強はもちろんのこと様々な活動に積極的に参加し、自分自身の可能性を最大限引き出すことが、自分を大切にすることです。自分を大切にできる人は、周りの友達も大切にできる人だと思っています。
3つ目は、常に「やる気」をもってください。
「やる気」は、自分で作り出すものです。中学生になって、「勉強がんばるぞ!」「クラブがんばるぞ!」という目標を立てることで、「やる気」は沸いてきます。
同時に、勉強やクラブ活動で、うまく行かないことがあったり、失敗したりしても、諦めずに最後まで頑張りぬくことのできる「やる気」も大切です。
やれば、できる。必ず、できる。という気持ちを持ち続けましょう。
PTA会長 稲生一博様からは、祝辞の中で新入生の前途を激励していただきました。
在校生代表として大野愛奈さんが、中学校生活に早く慣れてみんなで素晴らしい築港中学校を築いていきましょうと力強く呼びかけました。
その歓迎の言葉を受け、新入生代表の市原汰壱君はしっかりとした口調で「誓いの言葉」を読みあげ、これから中学校で頑張っていくという強い気持ちを宣言しました。
最後に歓迎の気持ちを込め、在校生がステージ前に整列して校歌を紹介しました。