8月4日(土)第2回目の天保山岸壁調査を行いました。
今回はどんな生物が見つかるでしょうか？さっそく調査です。
先週の台風の影響か、海がかきまぜられ、ヘドロがたくさんこびりついていて、何ともいえない臭いと格闘しながら生物を探していきます。
カニやヒトデ、ボヤや貝、ウミフクロウなどを見つけることができました。特にイソガニの赤ちゃんを大量にGET!小さなカニでも見逃さない子どもたちの観察力が素晴らしかったです。
その後、大阪湾と外来種生物の関係に関わる最新の研究結果を、わかりやすくパワーポイントで解説してもらいました。どうやら水質、なかでも塩分濃度の違いによって生物の住む場所が違ってくると聞いてびっくりしました。
また、外来種を増やさないために、在来種をしっかり守っていくことが大切だとわかりました。
次回の岸壁調査も楽しみです。