本日は、久しぶりにグラウンドでの全校集会を行いました。
　岡本先生の集合指揮で、生徒会司会で始まりました。
整列・点呼後校長先生と朝の挨拶です。
　まず校長先生のお話です。

　みなさんおはようございます。
　空を見てください。先週末から気温が下がり、めっきり秋の気候になってきました。
しかしまだまだ昼の気温は、上昇するようですので、新型コロナウイルスの予防と合わせて熱中症対策も怠らないようにしてください。
　今日は、3つのお話をしたいと思います。キーワードは、「余裕を持つこと」「一生懸命がかっこいい」「当たり前のことを当たり前に」です。
　まず「余裕を持つこと」からです。
毎朝通用門から出た北交差点で、みなさんに「おはよう」と朝のあいさつをしています。ほぼほぼあいさつを返してくれるか、自らあいさつをしてくれるようになりました。ただ、朝余裕をもって登校している８時１５分前後のみなさんは、あいさつをしてくれますが、予鈴が近くなって登校する人は、なかなかあいさつを返してくれません。非常に残念です。
始まりの時間や締め切りの時間に余裕を持って行動することは、大切です。特に朝の始まりは大切です。交通事故や忘れ物の防止、健康のためにも、ぎりぎりに登校するのではなく、あと１０分早く起きて登校ようにしましょう。
何事にも間に合えばよいのではなく、余裕を持って行動する習慣を身につけましょう。
　次は、「一生懸命やることがかっこいい」です。
いよいよ体育大会が今週末となりました。何事にも仲間と一緒に盛りあがれる自分。頑張れる自分。「かっこいい」じゃないですか。
周りのみなさんもそうゆう感覚を持ってください。
勉強にもスポーツにも、家の手伝いにも「一生懸命できる自分」「かっこいい自分」になってください。
　最後に、「あたりまえのことを当たり前に」です。
みんなが、当たり前のことを当たり前にしていれば、すべての人が気持ちよく生活できます。要は、「自分の今すべきことをすればいい」のです。
ただし、本来でしたらそれですべての人が気持ちよく過ごせるのですが、自然災害等により本人や周りの力ではどうしようもないものもあります。新型コロナウイルスも誰のせいでもなく、多くの人の命が奪われたり生活が脅かされています。これは、だれが悪いわけでもありませんが、こんなことが起こることもあります。そこにおいても一人一人が「やるべきことをしっかりやる」こそが求められています。
　前にお話しした２つと合わせて３つとも、「今自分ができること。今自分がすべきこと」を人から言われるのではなく、自分で考えて、そして「正しいことあたりまえなこと」を行動できる自分を確立してください。
　自分だけが良いのは、「人にやさしくありません」。目標である「人にやさしい大正東中学生。人にやさしい大正東中学校」を目指してください。
やさしさが、大正区に。大阪に。日本に。そしてグローバルなみなさんから、世界に。広がってほしいと思います。
　
　とのお話でした。

　続いて、表彰伝達です。
　令和４年度大阪市中学校周期雄豪体育大会で
陸上部
男子２年生　８００ｍ　第３位
柔道部
新人男子　団体の部　準優勝
３年生女子　団体の部　第３位

　最後に生徒会からの話です。
　みなさんおはようございます。
生徒会の堀井です。
もうすぐ体育大会があります。今年は、学年協議があり、より一層クラスで団結しなければなりません。
しかし、３年の学年練習では、先生の指示があっても私語があり、まとまりのない場面がありました。私は、その場面でも何もできませんでした。
今後は、クラスや学年がまとまるように声をかけていきたいです。
　皆さんも一緒に声を掛け合い頑張りましょう。

　晴天の中での全校集会でした。今週も頑張りましょう、