学校日記

全校集会

公開日
2022/05/16
更新日
2022/05/16

おしらせ

今日の全校集会は、学校長講話のあと、生徒指導主の先生から、「見方を変えると視野が広がる」というお話がありました。


【学校長講話「イチローが嫌いだ」】

「努力」という言葉で、私はイチロー選手を思い浮かべます。
皆さんも知っているように、イチロー選手はメジャーリーグ通算3000本安打という大記録を達成しました。
ところが、イチロー選手の本国である日本では、この大記録を達成する数日前から「イチローが嫌いだ」というコマーシャルがテレビから流れてきて、私は驚きました。
しかも「嫌いだ」と言っているのは、オリンピック・パラリンピックの代表選手でした。
しかし、4人の言葉は次のように続きます。
「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、限界という言葉が言い訳みたいに聞こえるから」
「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、どんな逆風もチャンスに見えてくるから」
「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、努力すら楽しまなきゃいけない気がするから」
「イチローが嫌いだ。あの人を見ていると、自分にウソがつけなくなるから」
そして、最後に「でも同じ人間のはずだ」と力強く結びます。
イチロー選手の一路邁進(いちろまいしん)する姿に少しでも近づきたい、そう強く思うアスリートたちのあこがれ。
自分に果たしてできるだろうかという不安。
でも負けるものかという強い覚悟。
様々な思いが大きな尊敬の気持ちとなり、最大級の賞賛の言葉、「イチローが嫌いだ」という表現になっています。
私はイチロー選手が大好きです。
なぜなら、あの人を見ていると、「努力は裏切らない」という言葉が信じられるような気がするからです。