校長先生からのお話
『目標あっての努力と協力』

生徒指導主事の先生からのお話
『生徒心得の見直しについて』


【校長講話「目標あっての努力と協力」】
みなさん、あけましておめでとうございます。
新しい年を迎えました。みなさんは、どのようなお正月を過ごしましたか。
今日、無事に３学期の始業式を迎えることができてとてもうれしく思います。

さて、「努力」、「協力」、みなさんは聞きなれた言葉ですね。
では、「努力」、「協力」という言葉にはどんな意味があるでしょうか？
あまりにも当たり前に使っているので、その意味を辞書できちんと引いたことがある人も少ないかもしれません。
努力とは、「力を尽くして励むこと」
協力とは、「力を合わせて事にあたること」とあります。
力を尽くすには、成し遂げたいと思える目標が必要です。
みなさんには、そういう目標がありますか？
力を合わせるには、共通の目標をもつ仲間が必要です。
みんなでどんな目標を達成しますか？
「努力はたし算、協力はかけ算」という言葉がありますが、その心意気を発揮するにも「目標」が大切です。
「目標」がないところには、「努力」も「協力」も生まれません。
さあ、新しい年が始まりました。
みなさんはこの３学期、新しい学年に上がる準備をしていきます。
自分が成し遂げたい「目標」、みんなで達成する「目標」を決めて、よく学び、よく遊び、そしてよくはたらく生徒であることに努めましょう。
私も、よく学び、よく遊び、よくはたらく大人であることに努めたいと思います。