全校集会の様子
- 公開日
- 2023/10/30
- 更新日
- 2023/10/30
おしらせ
おはようございます。
今週は文化発表会があります。
それにちなんで生徒指導主事からは
文化発表会のスローガンである十人十色についてお話がありました。
みんな違ってみんな良い。
それぞれに個性を発揮して文化発表会に臨んでください。
また、文化発表会当日の持ち物や服装についてのお話もありました。
特別や持ち物としては、手提げ袋とブレザーを忘れないようにしましょう。
【校長講話「『でも』『だけど』」】
先週の全校集会では、『ごめんなさい』と『ありがとう』についてお話ししました。
少しでも相手が嫌な気持ちになったかもしれない、誤解させてしまったかもしれないと思ったら、「ごめんなさい」をしっかりと伝えることが、とても大事なことです。
それに加えて、相手の言葉や行動に、自分や自分達に対しての思いやりや気遣い、優しさを感じた時には、「ありがとう」をしっかりと伝えることで、お互いの信頼感は高まっていくものです。
みなさんには、「ごめんなさい」と「ありがとう」の二つの言葉を、自分から率先して言える人になってほしいと願っています。
逆に、みなさんに使ってほしくない言葉が「でも」と「だけど」です。
「でも」や「だけど」を使う場面を考えてみてください。
例えば、「大正中央中学校の校長先生は、いつも笑顔で優しそうだよね」という人がいたとして、その後にみなさんが「でも」や「だけど」を使って言葉を続けるとしたら、どんな言葉を続けますか。
きっと、「大正中央中学校の校長先生は、いつも笑顔で優しそうだよね」を否定するような言葉が続くのではないでしょうか。
「でも」や「だけど」は、相手を否定するときに使う言葉だと私は考えています。
だから、みなさんには使ってほしくないのです。
生徒会を中心に、いじめ撲滅に取り組んでいる大正中央中学校です。
そんな学校の一員として、「ごめんなさい」と「ありがとう」がしっかりと言える。
「でも」と「だけど」は使わないみなさんであってほしいと思っています。
そして、「いじめる」「いじめられる」ではなく、「いじめをなくす」みなさんであってほしいと願っています。