学校日記

大正区学校保健協議会

公開日
2015/02/26
更新日
2015/02/26

お知らせ

 本日、大正区役所で、大正区の学校保健協議会が主催する「学校薬剤師部会・保健懇談会」が開催されました。
 小中学校の養護教諭や保健主事の先生たちが集まり、今回は薬剤師の大内啓子先生から、危険ドラッグについてのご講演をいただきました。
 危険ドラッグは、たった一回の使用でも命とりになります。合法や脱法など、いろいろな呼び方をされていますが、とにかく危険極まりない薬物です。府内でも昨年の間に20人が死亡しています。
 絶対に手を出さないために重要なキーワードは、「心の大切さ」と言われました。先生方には、自尊心、信頼感の構築、コミュニケーションの大切さ、そして生徒たちへ安心を届けてほしいと。一人一人の子どもの相談者になってもらいたいと、訴えられました。
 「ドラッグをやめるか、人間をやめるか。」この危険性をしっかりと受け止め、心を乱してはなりません。