学校日記

全校集会

公開日
2016/05/09
更新日
2016/05/09

お知らせ

 本日は、体育館で全校集会を実施しました。

 予鈴のチャイムで整列完了。気持ちよく集会が始まりました。

 
 校長講話
 
 皆さん、おはようございます。長いゴールデンウィークが終わりました。今日から平常に戻ります。中間テストも近づいてきていますので、しっかりと頑張ってください。

 今日は久しぶりの雨。GWはお天気が続いていて、山々や草花も頑張ってくれていたので、今日は雨のお湿りで、自然のお休みだと思います。

 さて、この土日も、部活動で大会や練習試合が行われました。優勝したチームもあれば、残念ながら悔し涙を流したチームもあります。
 スポーツは必ず勝ち負けがありますが、結果はどちらに転んでも、ここからさらに個人もチームもステップアップするように心がけてほしいと思います。

 前回の集会では、「整理整頓の大切さ」をお話しました。自分の机の上や部屋は片付きましたか?

 今日は、その延長で、「心遣いのありがたさ」についてお話します。
 今、学校も会社も、街中は新入社員でいっぱいです。電車に乗っていても、スーツ姿の新人を見かけます。若さの中に、やる気が感じられ、頼もしい限りです。
 彼らを見ていると、どうしても自分の若い頃を思い出します。

 私は、最初の学校に勤めたのが、お隣港区の市岡東中学校でした。覚えている一年目の思い出として、三つのお話します。
 一つ目は、バスケットボール部の顧問として頑張ったことです。生徒たちに体育館で一緒に汗を流したことを覚えています。
 二つ目は、1年の社会の授業中に、3年男子生徒が乱入してきたことです。詰襟の坊主頭の男子が、ほうきを持っていきなり教室へ・・・。「お前、誰や!」と胸ぐらをつかまれたことを覚えています。すぐに3年の先生が飛び込んできて、事なきをえましたが、私も生徒たちもビックリしました。

 そして、三つ目が、朝の職員室の様子でした。勤務して数日が経ち、学校に早く来ると、職員室には、教頭先生と、二人の若い女性の先生。お二人とも、学年の先生方の机の上を雑巾掛けしておられました。そして、次の日も、また、その次の日も。毎日、拭いておられました。

 この時、「これだ!」と私は感じて、その日から自分も同じように机の上を拭いて回りました。これが、ちょっとした「心遣い」なんですね。

 ある日、そのお二人に、「なぜ、毎日雑巾がけをしておられるのですか?」と聞いてみたところ・・・。
 「キレイな気持ちの良い職員室がいいでしょ!」
 「母から、人が喜ぶことを毎日しなさいと教えられて・・・」とお伺いしました。

 お二人の行動は、教頭先生以外誰も知らなかったようで、教頭先生もニコリと喜んでおられたことを記憶しています。

 お二人の気配り、心遣いは、私の「教育の原点」となっています。少しの心遣いを毎日のように継続することは、のちのち大きな力になっていきます。
 君たちも自分の身の回りを見渡して、何か心遣いの工夫をしてみてください。


 部活動の表彰
  男子バレーボール部 産大カップ 優勝
  おめでとうございます。