学校日記

第2学期 始業式

公開日
2016/08/25
更新日
2016/08/25

お知らせ

 猛烈な暑さの中、体育館で第2学期の始業式を行いました。

 校長講話

 皆さん、おはようございます。
 いよいよ今日から2学期のスタートです。
 まだまだ暑さは厳しいですが、頭と身体を休みモードから立て直して、充実した2学期を送りましょう。
 今、君たちが夏休みを無事に過ごし、元気で目の前に座っていることに、校長として喜びを感じます。

 さて、2学期は、学校行事が盛りだくさん。運動能力を発揮する体育大会や、音楽コンクールを中心とした文化祭、加えて、2年生は2年目になる職場体験学習も待っています。自分の良さを大いに発揮し、仲間や保護者・地域にピーアールしましょう。
 そして、3年生は「進路」を前にして、グンと伸びる時期。1・2年生は、学習や部活動で、自分を成長させる時期に入ります。一日一日を悔いの無いように過ごしましょう。

 今日の始業式にあたって、一つお話をします。

 この夏は、地球の反対側のブラジル・リオで、オリンピックが開催され世界中が大興奮となりました。
 日本は出だしから、水泳・体操・柔道などで、メダルラッシュが続き、日本選手団の底力が光りました。特に、後半のレスリング、伊調選手の逆転の4連覇、そして陸上男子の400mリレーの銀メダル。これはまさに鳥肌ものでした。4年に一度のオリンピックの凄さを改めて感じました。

 体操で団体の金メダルを獲得した白井選手は、「人生で一番心臓に悪い日と言っても過言ではないんですが、間違いなく一番幸せな日になりました。」と喜びの声を述べていました。何度も世界で戦った選手でも、オリンピックは別のプレッシャーがあるのでしょう。
 4年に一度の祭典。次回は東京で開催されます。これから益々日本人選手の飛躍が期待されます。

 そこで、皆さん、4年後を想像してみてください。君たちは、17歳から19歳になっています。すでに選挙権を持つ人もいます。20歳手前の青春真っ只中。ICT化の進化で、スマホはもう古く、ポケモンGOなどのゲームもどんどん変わっているでしょう。
 君たちが、青少年から大人の仲間入りをする時代。でも、いろいろなものが変化しても、「人が人を支える」生活や社会は変わりません。

 私が夏休みに出会った本の中に、堀裕嗣さんの「100の言葉がけ」という書物がありました。この本に出てくる「100ある言葉の27番目」に、「たとえ世界を敵に回しても、俺はお前の味方でいる」という、心にぐっとくる言葉がありました。
 堀さんという方は、元北海道札幌市の中学校の国語の先生で、若い先生方を上手に育てられるプロフェッショナルです。こんな先輩から、「俺はお前の味方や!」と言われたら、それはとても心強いと思います。

 私たち人間には、親兄弟を始め、友だちやご近所・地域の皆様など、必ずたくさんの味方がいます。学校では親身になってくれる先生や友たちがいます。
 辛いことや悲しいこと、嫌なことがあっても。あなたを支えてくれる人がいます。これは私たちの大きな財産です。

 この2学期、そして、これからの学校生活。やがて社会に出てからも、この財産を増やすために人生はあり、この財産のお蔭で、私たちは「心豊かな生活」が約束されています。人間は「支え励まし合いの人生」です。家庭で、学級で、部活動で、そして学校全体で、ともに支え合い、財産を大切にしながら頑張って過ごして行きましょう。


 生徒指導主事より
  夏に培った力を、これから発揮しょう!
  大きな声で、気持ちの良い「あいさつ」に期待します。