全校集会
- 公開日
- 2016/12/19
- 更新日
- 2016/12/19
お知らせ
2学期最後の全校集会。
底冷えの体育館で行いました。
校長講話
皆さん、おはようございます。
二学期最後の全校集会となりました。今年もあと10日あまり。これから各家庭では年賀状の作成や年末の掃除、お正月の準備と慌ただしくなりますね。
君たちも家族の一員です。しっかりと手伝いをお願いします。
そして、3年は受験勉強の正念場。慌てることなく、自分の目標に向けて、じっくりと力をつけて行ってください。
それから、昨日の日曜日は、本校で女子バスケットボール部の新人大会があり、1年生チームが頑張ってくれました。体力や技術はまだまだですが、ひたむきにボールを追う姿に元気をもらいました。これからの成長や活躍が楽しみです。
さて、前回の集会では、「もったいない」についてお話しました。その日の最後の給食では、担任の先生からも話があったようで、完食が増えたようです。とてもありがたく思っています。これからも、その心がけをお願いします。
さて、今日は「プレゼント」についてお話します。
今週末にはクリスマスが、そして、世間では、一年間のお世話を感謝してお歳暮が、また、お正月は、一年の願いを込めて初詣に参ったり、お年玉をいただいたりします。
私も、クリスマスだけでなく、いろいろと贈り物をする機会があります。その時必要なのは、こちらがその人のことをしっかり考えるとともに、相手の様子や心の状態です。
何を求めているのか、今の心の状態は・・・。「気持ちを探る」というと言葉が悪いですが、何を考えているか確かめることも少なからず必要です。
学校でも、よく「相手の立場に立って・・・」と言いますね。あなたは「友だちの心がわかりますか?」 何でも話のできる親友ならば可能ですが、付き合いが深くないとなかなかわかりません。
一方、プレゼントは、いただく側にも感謝の気持ちがないとダメです。素直に感謝する気持ちがあらわれると大丈夫で、もらう方が「プレゼントは当たり前」になってしまうと、本当の感謝の気持ちは通じません。
相手の気持ちにピッタリ合うプレゼントができたときの喜びは、自分がもらうとき以上の喜びがあります。
人の気持ちをパッと明るくするプレゼント。相手を思いやる心が、純粋に届くことを願いたいと思います。
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