学校日記

5月26日 校長講話

公開日
2014/05/26
更新日
2014/05/26

お知らせ

 皆さん、おはようございます。
 先週の中間テストは手ごたえがありましたか。結果だけで一喜一憂するのではなく、間違ったところ、わからなかったところをしっかりと復習して、わかるように、次回に備えてください。
 さて、3年生はいよいよ明日から修学旅行に出かけます。お天気が気になるところですが、何とか晴れてくれるよう、祈りたいと思います。
 先週は「たくましさ」について話をしました。今回は「三年間の思い出−修学旅行−」について話をします。
 3年生は卒業前に必ず卒業文集を作ります。内容は、これまでの3年間の思い出ですが、勉強のことを書く人は少なく、体育大会や文化祭のこと、また頑張った部活動のこと、恵まれた友だちのことを書く人が多いです。そして、修学旅行についても多く、一番大きなイベントであることがわかります。
 その修学旅行。どこの学校でも行きますが、行先や内容は様々です。これまで私は、長野県の乗鞍高原、黒姫高原、白馬・栂池高原、広島県の原爆ドーム、平和資料館、山口県の萩・津和野、秋吉台、福岡県のスペースワールド、静岡県の富士山や伊豆半島などへ行きました。どこに行っても、楽しい思い出がたくさん残っています。
 忘れられないのが、乗鞍高原でのクラス分宿。そして、真っ暗闇の中で行った「肝試し」です。
 大阪では真っ暗はありませんが、乗鞍の山の中は懐中電灯がないと歩けません。そんな中を、男女のペアが村の小学校の時計台まで合格書を取りに行く、恐ろしい肝試しです。途中、私が物陰に潜んでいて、子どもたちを驚かす瞬間! 「女子の悲鳴!と男子の腰抜かし!」 見事に驚いてくれるんで、これは本当にたまりません。
 自然の中だからできるイベント。田舎には田舎の楽しみがあります。3日間、どんなドラマが待っているでしょうか。とても楽しみです。とにかく精一杯頑張って良い修学旅行にしましょう。1・2年生には、素晴らしい土産話を持って帰ってきますので、期待しておいてください。