6月30日 校長講話
- 公開日
- 2014/06/30
- 更新日
- 2014/06/30
お知らせ
皆さん、おはようございます。
まずは、残念な連絡からしなければなりません。今朝の8時すぎに、部活動で朝の清掃を行ってくれていた女生徒が、正門前の交差点で車と接触し、救急車で運ばれるという交通事故が起こってしまいました。今、病院で手当てを受けていると思いますが、けがが大事にいたらないことを祈りたいと思います。この時、私も交差点に立っていて、事故を未然に防げなかったことを、深く反省しています。皆さんも、登下校、信号はもちろんのこと、安全にしっかり注意してください。
6月も今日で終了、明日から7月で夏本番です。先週学んだ熱中症には十分気を付けて、水分補給をお願いします。
それから、うれしいニュースがあります。もうすでに気づいていると思いますが、玄関横の校舎に、PTAのご支援で垂れ幕が掲げてあります。ラグビー部の3年生、高田君と長岡君が、大阪府の選抜チームに選ばれ、7月の関西大会に出場することが決定しました。本当におめでとうございます。二人にみんなで拍手を贈りましょう。
さて、今日は「人間にはこころがある。」という話をします。最近は情報化社会がどんどん進み、何でもコンピュータが自動で行うようになりました。
例えば、手紙やはがきで思いを相手に伝えるのではなく、すぐにメールで伝えてしまいます。また駅はすべて自動改札。駅員さんが切符を切ったり、定期を確認したりすることはほとんどありません。車の移動もカーナビが。助手席から地図を広げて確認することもなくなりました。先生方の仕事でもパソコンが導入され、成績処理は点数を入力すると、瞬時に計算してくれます。そろばんや電卓で計算する時代は終わりました。
こうなると、コンピュータは人間よりも偉いのかと思ってしまいます。
確かに、計算速度はコンピュータに負けますが、人間には相手を思いやる「こころ」があります。パソコンにはそれがなく、相手によって、話し方を変えることもできません。カーナビは最短ルートを示すのであって、美しい景色を相手に見せてあげるために、回り道を指示することはできません。
コンピュータが発達した今だからこそ、人のことを思いやる「こころ」を大切にしなければならないと思います。それが今、人間に与えられている役割です。機械ばかりに頼らず、人間にしかできないことを忘れないでほしいと思います。
そして、この学校で、自分の「こころ」をしっかりと磨いていきましょう。