学校日記

8.6 「原爆の日」に思う

公開日
2014/08/06
更新日
2014/08/06

お知らせ

 今日は8月6日。この日、多くの学校では、生徒登校日として、反戦平和の取り組みが行われます。
 「高齢化社会」、「平均寿命80歳超え」と言えど、戦争や原爆の記憶を伝えられる方々は年々少なくなる中、今の平和に生きる我々は、原爆の記憶や継承を風化させず、生徒たちや後世に伝える取り組みをすすめていかねばならないと考えます。
 かつて大阪の町も、度重なる空襲で火の海となりました。大正区も大工業地帯を抱え、その標的になったと思います。
 戦争から69年。今は、太陽の光がとても眩しく、セミの鳴き声がやかましいほど。もし、70年ほど前に生きていたら・・・と考えてしまいます。
 我々が今生きているのは、そのような中を頑張って生き抜いてきてくれた祖先や人々の努力と苦労のおかげです。「感謝」の二文字を改めてかみしめ、戦争の悲惨さや平和の大切さ、人への支えや感謝を伝えていきたいと思います。