支援学級 職業実習
- 公開日
- 2016/11/28
- 更新日
- 2016/11/28
お知らせ
11月の中旬、支援学級の6名で「大阪市キャリア教育支援センター」の実習に参加しました。
センターに到着後、会社に出勤した時のように「タイムカード」に出勤時刻を打刻し、貸与されたセンターの制服に着替えます。続く朝礼やジョブアドバイザーの先生の講話の後、いよいよ実習のスタートです。
今回の実習は「紙器加工」。工場にあるような本格的な機械を操作して、いろいろな大きさの紙箱を製作しました。
最初は少し失敗もしましたが、しばらく作業すると慣れてきて、きれいな形の箱を手際よく作れるようになりました。
あいさつや返事をきちんとすること、身なりを清潔にすること、わからないときや失敗したときは自分からどうしたらよいか聞きに行くこと、など社会に出て働く時に必要なルールやマナーについて多くのことを教えていただきました。
実習後、学校へ戻った生徒たちの顔は、充実感や達成感にあふれていました。
貴重な体験ができました。