7月24日(木)岸和田市総合体育館にて、大阪中学生バレーボール優勝大会最終日の試合が行われました。
男女ともにベスト8まで勝ち残ったチームのみが最終日の試合に挑めるとあって、これまで培ってきたものを全力で発揮しようと覚悟をもって試合に入りました。

準々決勝は、フルセットになる激闘でした。
第1セットは緊張からか思うようにリズムに乗れず、相手にセットを取られてしまいましたが、第2セットは序盤から自チームの攻撃が決まり取り返しました。
第3セットは苦しい場面もありましたが、絶対に勝つんだという強い気持ちが好プレーにつながり、先に25点を取りきり勝利することが出来ました。

続いて挑んだ準決勝は、力及ばず敗退。
しかし、大阪府3位という大変立派な結果を収め、選手一同とても誇らしい気持ちで今大会を終えました。

「仲間を大切にする」「練習は嘘をつかない」「応援される選手になれ」をモットーに日々活動してきた成果がこうして発揮されたことは、とても素晴らしいことです。
ここに至るまで、選手の努力はもちろんですが、保護者の皆様や先生方、多くの方々の支えや応援がありました。
それらを益々実感することができた大会でした。本当にありがとうございました。

9月にある秋季総体が、3年生が出場できる最後の大会です。
今回以上の結果を目標に、さらに向上心をもち、残りの夏休みも部活動だけでなく学習にも力を入れて取り組んでいきます。