ワールドトーク
- 公開日
- 2018/09/08
- 更新日
- 2018/09/20
できごと
今日は、大阪市教育委員会主催の第14回ワールドトーク(多文化スピーチ大会)が行われました。
大阪市には外国から来日した子どもたちが、たくさんいます。
子どもたちは皆、言葉が分からず不安になり苦労します。それでも、友だちとコミュニケーションをとりたい、授業が分かるようになりたいという強い思いで、一生懸命に日本語を勉強しています。本校の日本語教室にも、たくさんの子どもたちが通ってきます。
頑張って日本語を覚えることは大切ですが、母語やその国の文化を忘れてほしくはありません。
そのためワールドトークでは、たくさんの仲間や保護者、先生の前で、母語で自分の思いを発表します。今日は39名の子どもたちが立派に発表しました。
その中の一人が本校の2年生の生徒です。とても緊張したと言ってましたが、フィリピンのタガログ語で堂々と発表して、大きな拍手をもらっていました。よく頑張ったね。